2026年5月28日発行の『毎日新聞(三重版・伊賀)』にて、シンガポールの医療機関 SingHealth や、英国の オックスフォード大学 などから訪れた研究者・関係者の皆さんが、名張市の旧町エリアと「まちの図工室」を視察された様子をご紹介いただきました。
今回訪問されたのは、国内外で地域福祉や医療、アートなどに携わる皆さんです。京都大学で開催される「京都大学国際シンポジウム 社会的処方・文化的処方国際会議(ISPC 2026)」への出席にあわせて名張を訪れ、まちの図工室の活動をはじめ、名張の皆さんと連携しながら育んできた取り組みや、旧町で暮らす方々と図工室との関わりを紹介させていただきました。
視察では、名張市役所や名張市民センターで、まちの図工室と連携した取り組みをご紹介いただきました。その後、まちの図工室で実際に活動を体験していただき、図工室で行われている取り組みや、地域の方々との関わりについてお話ししました。
その後は、町家が並ぶ旧町を歩きながら、家と家の間を通る細い路地「ひゃわい」や、図工室と関わりのある地域の方々や場所をご案内しました。最後には、すみた酒店の角田勝さん・久子さんによる影絵劇も鑑賞していただきました。
記事では、名張の地域活動が行政からのトップダウンではなく、住民の皆さんが主体的に関わりながら育まれていることが紹介されています。
まちの図工室も、図工室だけで完結する場所ではありません。ここで生まれた小さなきっかけが、地域の方々の「好き」や「得意」とつながり、少しずつまちの中に広がっていく。今回の視察を通して、名張で育まれているつながりを国内外の皆さんに知っていただく機会となりました。
取材・ご紹介いただき、ありがとうございました。
掲載媒体:毎日新聞(三重版・伊賀)
発行:毎日新聞社
掲載日:2026年5月28日
タイトル:旧町は「住民が主体的」シンガポールなどから研究者視察